World Bosai Forum 2025 / 世界防災フォーラム2025

東日本大震災より隔年で開催される「世界防災フォーラム」にボランティアとして参加してきました。 世界防災フォーラムとは? 世界防災フォーラムは、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際市民フォーラムです。東日本大震災を経験した東北の地で、災害で悲しむ人をこれ以上増やしたくないという願いを込めて始まりました。 本フォーラムは、防災の専門家だけでなく広く市民も参加できるというユニークな特徴があります。国益のぶつかり合う国連の場や、専門家に限られがちな学会の場とは異なる、自由闊達・ダイナミックに防災を議論する国際的なプラットフォームを目指しています。 これからも、世界の防災フォーラムというグローバルな仕掛けにより、仙台から防災を世界に広げ、被災地の復興に寄与し、東北を世界の防災の中心にしたいと考えております。ゆくゆくは参加者を数千人規模に発展させ、防災分野における卓越した国際フォーラムとして世界のオピニオンリーダになることを目標としています。 一般財団法人世界防災フォーラム 東日本大震災から年月が経ち、今の小学生などは震災について知らない人も多い状況です。 世界防災フォームは学術関係者のみでなく、地域住民や高校生、大学生などの若い人にも震災について伝えていけるよう活動してまいりました。 今回私は、InstagramやXなどのSNSを駆使し、仙台の高校生を中心に情報発信をしたり、海外からのフォーラムの参加者向けに英語の案内板やポスターの作成、民間企業のブースでの通訳業務を行いました。 エクスカーション エクスカーションでは福島県会津若松市を訪れ、地形が形成されてきた歴史を学びました。