DATERISE! 2025 更新中(9/30最終更新)

今年から開催された仙台のグローバルスタートアップイベントに参加してきました。 DATERISE!とは 仙台市主催のスタートアップイベントで、東北大学、経済産業省、民間企業など産官学が連携となってスピーチや展示を行っています。 変化の兆しは、東北から始まっている。 400年前、伊達政宗公は、津波被害からの復興のさなかに、仙台から世界を目指す航海を命じた。困難の中でも、未来に向かう意志が、このまちにはあった。 そして今。仙台・東北には、再び、未来を切り拓く力が育っている。 社会の課題に真正面から向き合い、豊かな未来の実現のために解決に挑むスタートアップたち。一つひとつの想いが、世界を動かす原動力となる。 革新的な技術の力で、未踏の領域に挑戦し、新たな世界を創り出す。 この地域で挑戦する人々が紡いできた知と情熱が、世界の未来を切り拓いていく。 変化は、いつも静かに始まる。でも、その先には、大きな可能性がある。さあ立ち上がろう。世界の誰かの未来を変えるために。 DATERISE! ― SENDAI to Global ! KEYNOTE SPEECH キーノートでは、元メジャーリーガーの岩隈久志氏にご登壇いただき、世界で戦うために必要なマインドなどについてのお話をいただきました。 MICHINOKU ACADEMIA SESSION フランス・エコールポリテクニークのディープテック起業家Martinaud Brunoさんによる実例を挙げながらのスタートアップを取り巻くVCなどの投資や成功例の共通点などについてお話しいただきました。 ENNNICH アーバンネット仙台中央ビルのイノベーションスペースで開催された縁日では本会場であるウェスティンホテルで展示されていたポスターなどの実際の商品が展示されていたり、試飲試食も可能でした。 Xで気になっていた企業の方ともお会いすることができました。

台湾SDGs国際会議

High School Students’ Conference on Inquiry and Practice in Relation to SDGs 台湾の国立台南第一高級中学で開催された本会議はアジア各国からたくさんの高校生が集まり、話し合う場です。 7カ国40チームの高校生が参加し、自分の地域や国が抱えるSDGsに関する問題の解決策をプレゼンする場です。 ベトナムのような成長国から、日本のように少子化が顕著な国もあり、それぞれの視点から解決策を考えることができました。 英語での発表は、日本にいると中々無いのでとても良い経験になったと思います。 発表に対して、成功大学やたくさんの名門大学の教授などからアドバイスや質疑応答があり、自分たちの解決策を具体的に現実的に持っていくサポートをしていただきました。 台湾のメディアでの報道されたようです。 https://www.ftvnews.com.tw/news/detail/2025702U06M1?utm_source=youtube&utm_medium=description https://www.youtube.com/live/c5c7DL0R6TM?si=O2WewIvXamsG7K3A 国際交流 ベトナムのホーチミンから来た方々と仲良くしていただき、台南市内を一緒に散策しました。 Private Schoolに通ってるそうでとても流暢な英語で話しかけてくれ、カードゲームをしながら楽しく会話することができました。 1日目の夜は台南第一高級中学にてDinner Partyを企画していただき、10人1テーブルで伝統的なターンテーブルに次々と料理が運ばれてきました。 ベトナムの高校生達と同じテーブルになり、クイズやライブを鑑賞したり、二次会の話をしたりして盛り上がりました。 Kahoot!というクイズアプリを使用し、数名でチームになり、参加国の文化などに関してのクイズ

World Bosai Forum 2025 / 世界防災フォーラム2025

東日本大震災より隔年で開催される「世界防災フォーラム」にボランティアとして参加してきました。 世界防災フォーラムとは? 世界防災フォーラムは、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際市民フォーラムです。東日本大震災を経験した東北の地で、災害で悲しむ人をこれ以上増やしたくないという願いを込めて始まりました。 本フォーラムは、防災の専門家だけでなく広く市民も参加できるというユニークな特徴があります。国益のぶつかり合う国連の場や、専門家に限られがちな学会の場とは異なる、自由闊達・ダイナミックに防災を議論する国際的なプラットフォームを目指しています。 これからも、世界の防災フォーラムというグローバルな仕掛けにより、仙台から防災を世界に広げ、被災地の復興に寄与し、東北を世界の防災の中心にしたいと考えております。ゆくゆくは参加者を数千人規模に発展させ、防災分野における卓越した国際フォーラムとして世界のオピニオンリーダになることを目標としています。 一般財団法人世界防災フォーラム 東日本大震災から年月が経ち、今の小学生などは震災について知らない人も多い状況です。 世界防災フォームは学術関係者のみでなく、地域住民や高校生、大学生などの若い人にも震災について伝えていけるよう活動してまいりました。 今回私は、InstagramやXなどのSNSを駆使し、仙台の高校生を中心に情報発信をしたり、海外からのフォーラムの参加者向けに英語の案内板やポスターの作成、民間企業のブースでの通訳業務を行いました。 エクスカーション エクスカーションでは福島県会津若松市を訪れ、地形が形成されてきた歴史を学びました。